姫路護国神社 拝殿

はじめに

平成二十二年四月二十六日(月)に、兵庫縣姫路護國神社崇敬奉賛会が設立されました。

この百数十年間における日本の国難に際して、尊い一命を国に捧げられたこの地域の英霊の鎮まりますのが、この姫路護國神社であります。

先の大戦が終わって早や六十五年が経ちました。
ご祭神と直接ご縁のあった、ゆかりの深いご遺族や戦友の平和な日々を享受させていただいた私達がお護りしてゆく責任があると思います。

ご遺族、戦友の方々をはじめ、崇敬者の皆様はもとより、日本の将来を担っていかれる壮年、青年層の皆様にも、この趣旨にご賛同賜りまして、崇敬奉賛会にご入会いただきますよう、心よりお願い申し上げます。
また、皆様には姫路護國神社の諸行事にご参加いただくとともに、英霊顕彰に対する青年の意識向上と健全育成にご助力下さいますようお願い申し上げます。

入会のご案内

声なき英霊達の思い

戦後半世紀以上が経過しているのに、未だに靖國問題と言われ、八月十五日になると首相が参拝するか否かで大騒ぎになる。世代も変わりつつあり若者の中には、どうして騒いでいるのかわからない人も増えてきたのではないかと思う。

世界どこの国に行っても、国家のために命を捧げた人を追悼する記念日や場所がありそして、国が大々的に式典を開催する。
しかし、日本はそれが70年近くも出来ない不思議な国である。
国のために命を捧げた人のお祀りをする事に、どうして議論が起こるのだろうか。
政治家や公の人は、公務上宗教的なことをしてはいけないなどと言っているが、
すなわちこれは日本文化を否定しなさいと言っているように聞こえる。
本来、日本を守って行かねばならない公の人達に、日本文化から遠ざけるような処置をしているのではないかとさえ思える。

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白鷺宮の新しき試みに寄せて

白鷺宮の名を冠した美しいたたずまいの姫路護国神社において、
崇敬奉賛会が立ち上がり、会報の第一号が発刊されますことを、
魂よりお祝い申し上げます。

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青山氏

寄稿:青山繁晴氏

株式会社独立総合研究所(独研)代表取締役社長 兼 主席研究員
近畿大学経済学部客員教授(国際関係論)

トピックス
兵庫縣姫路護國神社社報・崇敬奉賛会会報誌「安寧」30号・31号を掲載致しました。
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兵庫縣姫路護國神社社報・崇敬奉賛会会報誌「安寧」29号を掲載致しました。
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兵庫縣姫路護國神社社報・崇敬奉賛会会報誌「安寧」28号を掲載致しました。
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兵庫縣姫路護國神社社報・崇敬奉賛会会報誌「安寧」27号を掲載致しました。
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